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コレットは死ぬことにした第83話ネタバレ!親子の関係に変化が!?

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花とゆめ第10・11合併号(4月20日発売)のコレットは死ぬことにしたの第83話を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめてみました!!

前回までのあらすじ

薬師として毎日働いていたコレットですが、ある日忙しすぎて井戸の中へ逃げるように落ちてしまいます。

落ちた先は、人間が死んだあとに向かう世界「冥府」でした。

そこで、コレットは虚弱体質な冥王ハデス様・召使いのガイコツ達と出会い、治療をしていくうちにお互いに心惹かれていきます。

ついに、お互いの気持ちが通じ合い両想いになった二人。

コレットが天界に行くと、ハデス様の予想外の事ばかり起こるので、面倒事に巻き込まれない加護を追加しようかと考えます。

ハデス様は以前と同じ身を守る加護を付けたので、万一のときはコレットの居場所もわかると伝えます。

加護を付けると、ハデス様の身体に負担がかかることを知っているコレットは今すぐ加護をとってほしいとおでこをハデス様に突きつけ、ハデス様は根負けして、コレットの額に口づけをして加護をはずしました。

ハデス様は、ただ心配だからコレットに加護を与えるわけではなく、コレットだからだと伝えます。

優しいハデス様の瞳に見つめられたコレットは、自分自身でも気付いていないところを見ていて、そっと守ってくれるハデス様に気付き、自分は幸せ者だと感じます。

お互いに気持を伝え合い、抱きしめ合う二人。

そんな中、エリシュオンという島がオリンポスに近づいていました。

ハデス様とのデートの次の日、身支度をしているコレットの所へハデス様がやってきました。

ハデス様はコレットに地上に宿のあてがなくても来て欲しいと呟きます。

ハデス様に気遣ってもらい、コレットとディオ様の旅は続きます。

以前、ヘラクレスと来た街にまで戻って来た二人はお祭りをやっている広場へ向かいます。

街中、音楽が鳴り響き、美味しそうな食べ物や活気に溢れていました。

そんな中、人だかりをみつけ二人で向かうと迷子の子どもがいました。

その子の姿を見て、二人は驚きました。

ちっこいハデス様のような、黒髪・くせ毛・目つき・無言全てが揃っていました。

手分けして探すという街の人に協力して、その子の面倒をみることになりました。

仕草ひとつひとつが可愛くて、小さい頃のハデス様を想いながらコレットは複雑な心境になりました。

そんな中、神の王の昔話が始まりました。

話が続くにつれて、前に行けと迷子の子がせがみます。

二人は近くで話を聴くことにしました。

ピンとこないコレットに隣でディオ様が現実感ないなーと呟いています。

私はハデス様とお付き合いをしていて…と考えながら手元を見ると迷子の子が居ません。

走り出すコレットをディオ様が追いかけます。

叫びながら探すコレットですが、名前がわからないので呼びかけも出来ません。

途方に暮れたコレットが空を見上げた瞬間、迷子の子が空を飛んでいました。

ぶつぶつ呟きながら空を飛んでいるとコレットを見つけ、近づいてきました。

驚くコレットにディオ様も合流します。

不快感をあらわにするディオ様に対して、迷子の子は言い放ちます。

「我はクロノス

偉大なる王であるぞ、覚えとけ」

二人は呆然と立ち尽くします。

その頃、エリシュロンではクロノス様が脱走したことを知りヘルメス様が頭を抱えていました。

クロノス様は浮世離れしているから人間の前で飛んでしまったらと心配する子に対し、ヘルメス様はとりあえず地上へ向かうと言い残して行きます。

その頃、地上では、、、

この見た目小さな赤ちゃんがクロノス様…!?

口を抑えて黙らせようとするディオにクロノス様は大暴れします。

そこにヘルメスがクロノス様を迎えにやってきました。

とりあえず、街の人はヘルメスがごまかしてくれることになったので三人は冥府へと向いました。

ファァアアアア、ちっちゃいハデス様だあアアアアア

家来のガイコツたちは小さいハデス様?を見て大騒ぎです。

涙を流して喜ぶガイコツ達に、自分はハデスの父親のクロノスと名乗りました。

目の前におやつのぷりんを出されたクロノス様は食べさせて欲しいと口を開けます。

記念日になると喜んで食べさせるガイコツに対し、クロノス様はぷりんを飲み込みました。

その笑顔にガイコツたちも頭が取れる程喜んで、食べさせます。

ぷりんを食べながら、クロノス様はディオ様とコレットの正体を尋ねます。

ディオ様が酒の神様だと聞いて、スケールが小さいとバカにします。

クロノス様は農耕神で、原始に登場した神ほどスケールが大きいのは当然だとディオ様にいばるように言います。

イライラするディオ様を抑えるコレット。

コレットの事は人間だとすぐに当てます。

クロノス様はエリシュオンという流浪する浮島に放り込まれて数百年もたっていたので人間は進歩したものだと呟きます。

コレットが色々考えていると、ハデス様が裁判から戻ってきました。

二人は対面しますが、何だか穏やかではありません。

天界に用がないから地上に行った、甘くみるでないわと悪びれずに言うクロノス様にハデス様はため息をつき、送ると告げます。

せっかく父が来ているのに追い払うのかと言うクロノス様にハデス様は脱走だと言い返します。

クロノス様はハデス様が一番自分に似ていると言い放ちます。

その瞬間、花冠を持った女の子がやってきました。

「おお、ラダマンテュス」

ラダマンテュスはクロノス様の事を心から心配していました。

ハデス様に、ラダマンテュスはクロノス様の世話をしているとヘルメス様は説明します。

ラダマンテュスは帰らないならば花冠をあげないとクロノス様を説得します。

ヘルメス様に送られ、クロノス様とラダマンテュスは帰っていきました。

突風が吹いたようだったとガイコツたちがあっけにとられていましたが、ハデス様のお帰りに気づき夕ご飯の支度を始めました。

その間、コレットはハデス様と一緒にハデス様の部屋に行きました。

ベッドに横になったハデス様は疲れたと呟きます。

原因はクロノス様だと気づき、コレットは無理に過去の事を説明する必要はないとハデス様に伝えます。

抱きしめるように寄り添った二人ですが、コレットはハデス様の様子がいつもと違う事が気になります。

ハデス様は愛おしそうにコレットを見つめます。

コレットはクロノス様に似ている自分を気にしているハデス様に笑いかけます。

コレットはハデス様に、自分たちも出会った頃の自分とちょっと違ってて、変わらないところも変わっていくところもあると伝えます。

気にしなくて大丈夫、とコレットはハデス様に抱きつきます。

そんなコレットに口づけをするハデス様でした。

コレットは死ぬことにした第83話ネタバレ!親子の関係に変化が!?

ガイコツたちが仕事を終え、部屋へ戻ってきました。

そこで、クロノス様に出会った感動を話していると、風呂ガイコツが泣き出しました。

「ワタシは…ワタシだけ…

クロノス様にお会いしていない!!

見てないんじゃあああああああ!!!」

コタツの台を叩いて、風呂ガイコツは大泣きを始めました。

掃除・シェフ・針子・秘書ガイコツはクロノス様と対面していましたが、風呂ガイコツだけ会うことは出来ていませんでした。

泣きながら、眠りにつく風呂ガイコツを周りのガイコツは不憫に思います。

しかし、ハデス様とクロノス様の関係は希薄なことに気づいていた皆は、風呂ガイコツは運がなかったと思うことにしました。

風呂ガイコツは、ハデス様のぬいぐるみを抱きしめ、ぷりんを食べるクロノス様を妄想しながら眠りにつきました。

風呂ガイコツは以前、自分で妄想した世界が現実に起こった奇跡のおこぼれに預かりたかったと神に願いながら眠りにつきました。

次の日、奇跡が起きてクロノス様が現れました。

風呂ガイコツは感動して、頭が外れながら倒れてしまいます。

ヘルメスを責めるハデスでしたが、どうしてもとヘルメスが言い訳をします。

ラダマンテュスが、クロノス様がぷりんを気に入ったと説明します。

「ぷりんぷりんぷりんぷりん」

ハデス様は、そんなクロノス様に呆れてガイコツに指示します。

「私は裁判へ行かねばならん。

後は任せる。

適当にもてなせ。」

適当と言うハデス様に戸惑うガイコツでしたが、真面目に付き合うだけ無駄だと伝えます。

周りのガイコツたちが協力し、風呂ガイコツがクロノス様のお相手を出来ることになりました。

コレットは地上へ出発し、ハデス様も裁判へでかけました。

そんな中、風呂ガイコツはクロノス様の接待に向け、頭を磨きます。

ぷりんを目の前にしたクロノス様の目が輝きました。

「ぷりん!!」

ラダマンテュスが食べさせてる間、小さな足や仕草を見て風呂ガイコツは涙を流して喜びます。

ここの奴らは情緒不安定だとクロノス様に言われても、感動しきりでガイコツは気にしません。

「我が息子ながらあんな仏頂面の世話をせねばならんとは苦労じゃの。」

クロノス様は、ハデス様が適当にもてなせと言った事などを挙げ、ちっとも可愛くないとふてくされます。

ハデス様の好感度を上げるために、ガイコツが一肌脱ごうとハデス様の人柄をつらつらと喋りだします。

クロノスは呪文かと思ったと驚きます。

ラダマンテュスは裁判を見学したいと尋ねますが、無理なお願いだったので宮殿ツアーに変更し、クロノス様と一緒に回ります。

コツメが鉢に水をやっていると、ラダマンテュスとクロノス様がやってきて、コツメは驚いてしまいます。

ちっちゃいハデス様みたいなクロノス様を見て驚くコツメですが、クロノス様もコツメを見て珍妙な家来ばかりだと呟きます。

「おい、ここに水をやっていたが種を蒔いたのか?」

クロノス様が鉢を見ながら、種は死んでいるから無駄だとラダマンテュスに掘り返してみるように命じます。

ラダマンテュスが種を掘り返してみると種が崩れてしまいました。

「冥府に花が咲くやもと楽しみにしていましたのに…

ハデス様が悲しまれるのう」

「芽が出たのはアスポデロスのザクロのみということか」

口々にガイコツたちは種が死んでいたことを悲しみます。

クロノス様からアスポデロスの事を尋ねられ、冥府で元から花が咲いている唯一の野であると説明します。

「アスポデロス…聞いたことのない花じゃな、見たい」

そう言うクロノス様にガイコツは見れない旨を伝えると、機嫌が悪くなってしまいます。

針子の部屋や、他の場所を見てもらい、おかわりのぷりんも食べたクロノス様はお昼寝をしてしまいました。

そんなクロノス様を見ながら、ハデス様への印象は変わっただろうかと風呂ガイコツは心配します。

本来家来風情が主の私情に立ち入る不敬極まりないことである

だかお二方は再び出会ってしまったのじゃ

決していがみ合っているわけではなく

距離を掴みきれずにいるそんなご様子

だからもしかしたら穏やかな関係になれるかもと

なって頂きたいとそう思うのはワタシのエゴかのう

風呂ガイコツは祈るように、考えていました。

クロノス様がお昼寝をしている間、ラダマンテュスと見学の続きをして戻ってきたらクロノス様が消えていました。

丁度、昼休憩に帰ってきたハデス様にクロノス様の不在を知らせます。

ラダマンテュスが、行きたがっていたのでアスポデロスに行ってしまったのかもしれないと言い出します。

アスポデロスに行くと、クロノス様が居ました。

「勝手をされては困ります」

咎めるハデス様に、クロノス様は花が見たかっただけだと言い返します。

風呂ガイコツが、アスポデロスの話をしたのは自分なのでお叱りは自分にして欲しいとハデス様に伝えます。

死者の一人が、ハデス様にザクロの木が元気が無いので見て欲しいと伝えます。

ザクロの木の葉が萎れており、弱っていました。

コレットに相談しようかとガイコツたちは言いますが、地上の木ではないから分からないとハデス様が呟きます。

残念そうなハデス様を見て、クロノス様が力を開放します。

クロノス様がザクロの木に触れると葉が元気になりました。

「少しばかり気合を入れてやった

あとはこいつの生命力次第じゃが、ま、大丈夫じゃろ」

ガイコツに、ぷりんの礼だとクロノス様は伝えます。

冥府はたいして面白くなかったが、ぷりんはうまかったし、接待もまあまあだったとクロノス様は話します。

自分は偉大だから、これくらいしてやる価値はあるとハデス様に伝えます。

「家来は王の宝、王の鏡。

お前は家来に恵まれたな、ハデス。」

ハデス様をしっかり見つめながら、クロノス様は話を続けます。

「どうやらお前はそこそこできる男のようじゃ。

それでこそわしの息子よ。」

そう言われ、ハデス様もそこそこですか、と憎まれ口を叩きます。

二人で言い争いをしていましたが、死者たちの住処なので帰りましょうとラダマンテュスに連れられて行きます。

ハデス様は裁判へ戻ると知り、風呂ガイコツがハデス様に詫びます。

「この度はお手間をかけてしまい誠に…」

ガイコツの言葉を遮って、ハデス様が話します。

「いや、礼を言う。

…父があんな風に言うとは思わなかった。

…丁重にもてなしてくれ。

父を頼む」

そう言い残し、ハデス様は裁判へ向かいました。

「お任せ下され!」

風呂ガイコツは頭を下げながら喜びます。

諸君聞いたか

いつか来るやもしれん

お二方の穏やかなる日がーーー

コレットは死ぬことにした第83話親子の関係に変化が!?の感想

さて、不憫な風呂ガイコツに脚光が浴びましたね。

ほぼ、コレットは登場してませんが仕方ないですね。

ガイコツたちのハデス様への情愛が、父親であるクロノス様にとどきましたね。

なかなか、親子の関係は修復は難しいかもしれませんが、これが良いきっかけになるといいですね!

次回のコレットは死ぬことにしたはSPショート話ですね。

第13号(6月5日発売)に掲載予定です!