アストラル・バディ

アストラル・バディ【第18話】ネタバレ!病院にて一時の休息…かと思いきや?

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電撃大王5月号(3月27日発売)、アストラル・バディ【第18話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

超能力開発を営む“学園都市”にある名門・常盤台中学。

そこの三年生・帆風潤子は「幽霊」の少女にとりつかれ、彼女の過去を探すことになります。

そんな中、潤子の“女王”食蜂操祈が、常盤台生の弓箭入鹿とその協力者・北条彩鈴にさらわれてしまいます。

直ちに捜索に取り掛かった潤子は「幽霊」の導きもあり、入鹿を見つけ出します。

その入鹿は潤子も所属した組織『内部進化(アイデアル)』出身だったのです。

入鹿との対決に勝利し、仲間から食蜂脱出の報を受けた潤子は、直後に彩鈴から襲撃されるも、これも退けます。

しかし、戦闘の消耗で意識を失ってしまったのでしたー。

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アストラル・バディ【第18話】ネタバレ

「誰かがみんなを操ってたかもしれないんだ…最近の事件」

病室内にて、黒子から事件の概要を聞いた小牧は言います。

「まだ状況証拠のみですけどね。

手段も調査中ですし」

腕を組んでため息交じりに話す黒子。

「『帆風さんへの想い』、『食蜂操祈への憧れ』、『やっちゃえ、という声がして気持ちが爆発してしまった』などと不思議な供述をしていますし……みんな食蜂派閥が相手ですの」

黒子は人差し指を立てます。

「食蜂派閥の対抗勢力による犯行……そう考えると一応辻褄は合いますの」

一方で、弓箭入鹿の病室に訪れていた食蜂操祈。

「――で犯人は貴女と北条、風紀委員(ジャッジメント)はそう考えてるみたいだけどぉ……実際は貴女も操作力を受けていた」

操祈の発言に、目を見開く弓箭。

(微かに形跡がある。

あのカードのカスタム品? 人の欲望を後押しする…私が使われたのもそれかしらねぇ)

「……わからない。

帆風さんは見つめていると胸がギュッてなって、でもいじわるしくなるときもあって…誰よりも綺麗で、強くて格好良くて私の憧れで…でも、二番手。

……そんなの絶対違う。

だからあの人の本当の凄さをみんなに知ってもらいたくて、だから――」

そう言って、弓箭は天井を見上げました。

「…何やってんだろ」

その頃、小牧の病室では。

「あ!」

必死に端末とにらめっこする小牧を見かねて、端末を取り上げる黒子。

「はやる気持ちもわかりますけど」

言いながら、小牧を無理やり寝かせます。

「今は、治すことが仕事ですのよ」

黒子の真剣な顔を見て、小牧は風紀委員(ジャッジメント)の支部でのやり取りを思い出します。

『何・度・言・え・ば・わ・か・り・ま・す・の!』

『うるさいなーもー!!』

小牧と同じ常盤台生であり、風紀委員でもある黒子。

けれども、黒子の方が先輩で、小牧自身の教育係。

そんな黒子含め、風紀委員全体に迷惑をかけたことを思いながら、小牧は窓を見ます。

すると、黒子が口を開きました。

「これは独り言ですが、わたくしにも未熟な時代がありましたの。

あの頃はとにかく子供扱いされるのがいやで精一杯背伸びしてー、ほうぼうに迷惑をかけてましたの。

我が事ながら頑固でしたわ……頭ではわかったつもりでも無茶ばかりして、振り返るとどう進んだのかもわからないぐちゃぐちゃな足跡ばかり」

そのかわり、と黒子は続けて、

「見た景色の数は誰にも負けませんけどね」

と笑いました。

「どこかの誰かさんもわたくしと同じわからずやですから何を言っても聞かないでしょうし。

その…まあ、根性だけは認めてあげなくもないですし…ね」

黒子の言葉に、少し照れる小牧。

しかし、すぐに悪態をつきます。

「…人が大変な時に校外活動してた癖に口うるさいんだから」

「…悪かったと思ってますわ」

「ほんとだよ~。

おかげで始末書書かなきゃだし大変だよ~」

ため息をつきながら、まあ、でもと小牧は小声で呟きます。

「…黒子さんが譲れないもの、ちょっとだけわかったかな」

そのセリフは、黒子に聞こえないように呟かれました。

「ん? 何か?」

「なにも~」

笑う小牧を、不思議に思う黒子。

そんな時。

「回診の時間で~す」

入ってきたのは、極道の様な顔をした医者でした。

(怖っ!)

(お医者様…ですの?)

後ろにはナースとカエル顔の医者もいます。

強面の医者が小牧の元へ歩み寄ってきますが、そこでつまづいてしまいました。

「おぉうっ!」

「きゃあー!!?」

巻き添えを食らう黒子。

「黒子さん!?」

「痛…ッ」

「む、美しいお嬢さん、お怪我は?」

転んだ拍子に医者のサングラスが割れてしまい、その破片が医者の額に刺さって血が流れていました。

「大丈夫…って貴方こそ大丈夫でして!?」

「んむ? おおいかん! お恥ずかしい…」

その瞬間、目に見えないほどのスピードで自身の怪我を修復していく医者。

その光景に驚く小牧と黒子。

(鏡も見ずにその場で縫っちゃった!?)

(凄腕ですの…って)

けれども、医者はナースに注意されます。

「ちょ!? 病室で施術しちゃダメ~!!」

「おぉお眼鏡が! 顔面偏差値が下がってしまう!」

「彼は腕はたしかなんだが個性が強くてね?」

(いやいやいや、ありえないですの!)

黒子は、医者が来て何故か愉快な状況になった小牧の病室を後にします。

廊下の壁にかけてある時計を見ます。

(もうこんな時間。

帆風さんに日を改めてお礼を言わないと)

そして、そこで足を止める黒子。

怒りの表情が浮かんでいます。

(北条彩鈴。

小牧の礼は高くつきますのよ)

対して、静かな弓箭の病室。

「北条が貴女に打った毒。

ただの鎮痛剤だったそうよぉ」

「え…っ」

「弓箭は何も知らない、ただ利用しただけ。

なんて証言力もわざわざ残していたわぁ……要は貴女、庇われてるのよぉ。

多分ねぇ」

操祈は弓箭を指さします。

「……ッ」

(北条―――…)

弓箭は、北条と話をした時のことを思い出していました。

「ビビってるのか?」

「まさか。

最後の詰めを考えてるの! 心配無用です」

「そういうとこだぞ」

言いながら弓箭の髪をまさぐる北条。

「ちょっ!?」

「ケツは拭いてやる」

「…心配せずともあなたに責めは負わせません。

わたくしの美学ですから」

「おまえはさ、真面目すぎるんだよ。

何もかも自分で背負い込むなんてさ、そんな生き方…息苦しいだろ?」

今、北条はどこで何をしているのか。

そんなことを考えながら、弓箭は操祈に問いかけます。

「…帆風さんは?」

「んー?

そこにいるわよぉ」

操祈が指を鳴らすと、向かいのカーテンが開け放たれました。

そこには潤子が。

「きゃああ!?」

唖然とする弓箭。

「うそ、ずっと…聞いて…!?」

「…その、カーテンが、薄くて…」

赤面する弓箭につられて、潤子も真っ赤になります。

「や…やだ…はぅ…」

羞恥に耐えられず、必死に顔を隠そうとする弓箭ですが、操祈は潤子の方へ行き、ベッドに座ります。

そして傍に置いてあったりんごをフォークで刺し、潤子に差し出しました。

「あ~ん♡」

潤子は素直にりんごを食べます。

「美味し~ぃ?」

「は…はい」

続けて、チョコも差し出す操祈。

「ぱく~☆」

「ぱくっ」

そして、操祈はチョコの皿を投げました。

「は~い!」

「!?」

宙に舞うチョコをすべて口でキャッチする潤子。

病室で唐突に繰り広げられるよく分からない芸に弓箭はついていけません。

「良く出来ましたぁ☆」

「ありがとうございます」

操祈に褒められて素直に照れる潤子を見て、思わずときめく弓箭。

(かわいい! じゃなくて)

次の瞬間、操祈は弓箭に牽制するように、潤子を抱きしめます。

「コレはわたしの」

思わぬ褒美的状況に真っ赤になる潤子。

その状態に、弓箭も真っ赤になります。

「あ…あ…ああああ貴女が! そんなだから!! わたくしは! あんなに!!」

その瞬間、病室内のテレビのスイッチが突然つき、画面には潤子が戦っている様子が映し出されていました。

その状況は、彼女たちの病室だけでなく、街中のモニターでも起きていました。

「な…な…な、なんですかこれ…!?」

突然のテレビの中の自分の姿に赤くなる潤子。

そこで、弓箭は気付きます。

「北条!」

その頃、北条は路地に座り込んで笑っていました。

「お前の望みはこういうことだろ?」

(あの性悪女の妹なー…)

「貴女は本当に…! やることが雑なんだから…!」

その場にいないお互いのことを考える弓箭と北条。

(そう考えるとちぐはぐだな)

「どう考えればこんな…あきれて、物も…!」

(おまえはまるで妹が大好きな姉のようだった。

誰に重ねてるんだか、自分は二の次で人の世話ばっか焼いて)

「心配よ。

こんなの怒られるだけじゃすまないもの」

弓箭は、涙を浮かべていました。

対して、北条は笑っています。

「ーなんて言ってるかもな。

あいつらしい」

(おまえが心配なやつだっているんだ)

「全部吐き出しちゃえよ。

姉貴や私と同じはぐれものになるな。

お前は明るい場所の方が似合うよ、親友」

北条が空を仰いでいると、携帯が鳴りました。

«勝手な人!»

電話の相手は通話に出るなり叫びました。

しかし、北条は気にせず言います。

「食蜂操祈は無理だったよ」

«…無視!?

ていうか全身打撲に骨折でよく動けるわねえ»

「あー、電位伸縮で無理やりな」

«つらいでしょお?»

「いやあ? 楽しすぎてぶっトびそうだよ」

笑う北条は、監視カメラを見ます。

その監視カメラには、北条の姿は北条ではなく、サラリーマンのような男で映っていました。

«『プロトタイプ』は良い子にしてるわ»

「助かる、困ってたんだ」

«貴女の姿を誤魔化すくらい楽勝よお»

「指名手配ってのは厄介だなあ、鬱陶しいなあ。

楽しませてくれるかなあ…食蜂派閥」

くっくっく、と笑う北条に対して、電話の相手は静かに言います。

«……帆風さんの映像。

さっそくその手のオタクが飛びつきそうな噂と一緒に拡散されてる。

なんとかクライアントの希望通りー、新たな『学園都市伝説』が誕生するわねー…»

そんな時、街のモニターはニュースに切り替わりました。

「今日未明、木の葉通りで起きた通り魔事件の続報です。

犯人の男は悪霊にそそのかされたなどとー…」

その頃、警察署で取り調べを受けている男。

「声が消えない…! 悪霊が耳元で…! あのカード! あのせいで俺はイカれちまった…!」

怯えている男の様子を知ってか知らずか、北条はニュースを見つめながら心中で語ります。

(役目は果たした。

そして準備も終えた。

今度こそ、殺し合おう。

帆風潤子)

その頃、潤子は病院の屋上にいました。

「ああああ、あのようなはしたない姿いったい何人の方々に…!」

喚く潤子に対し、呑気な幽霊少女は言います。

「格好良かった~! もっとみんなに見てもらおうよ!」

「だ…ダメですっっ!」

「なんでさ? キレイだったよ~」

「ととととんでもない! 淑女としてありえません!」

「む~、そんなことないって~。

みんな褒めてくれるよぉ? わたくしは害する者…」

「あ! そうそれです!いったいどこで」

その瞬間でした。

「よお、治ったか」

突然病院の屋上に降り立った少年。

「えっ!?」

(……この方は!

大覇星祭で女王と共に選手宣誓をされた超能力者(レベル5)の第七位、削板軍覇(そぎいたぐんは)さん!?

そんな方がなぜここに)

「見たぜえ、テレビ!」

「み…見られたのですか」

「もう治ってんじゃねえかと思ってな。

俺の勘も当たるもんだ」

笑う削板を見て、幽霊少女は潤子に言います。

「この人だよ助けてくれたの!」

「えっ! そうだったのですか! それはそれはお礼が遅れてしまい…」

「おう気にすんな!」

笑っていた削板は、真剣な表情になり静かに言います。

「最近根性無しな妙なモンが流行っててよ。

追いかけてようやくアジトを見つけたんだが、会社が潰れちまうから見逃してくれーってな。

結局全員のしちまって…なんとか聞き出せた情報が、『スゲー暴力的な常盤台生に雇われた』ってよ」

潤子は北条の顔を思い浮かべます。

しかし、削板の口からはとんでもないセリフが出てきました。

「お前だな」

(はいぃ…?)

「あー…くそ、最後の方しか見れてねえんだ。

相手の女もいい動きしてたしなあ!」

(あ…そうです、北条さん格好が…常盤台のベストもジャージも…)

「すげえ根性だったなあ。

そんな奴が、根性無しなコトに関わってるんなら」

言いながら、削板は構えます。

「放っとけねーなぁ。

俺がしっかり更生させてやっからな」

その瞬間、削板の能力が潤子の隣を突き抜けていきます。

(せ…盛大に勘違いされてる!?)

超能力者である削板の本気。

潤子はいったいどうなるのか。

アストラル・バディ【第18話】感想

北条が普通にかっこよくていいですね、ほんと。

しかしながら北条もまた本格的に動き始める模様の中、まさかの削板の勘違いで襲われる帆風さん……。

何やら強面の医者も今回の騒動で一躍買っている? ような描写もあり、今後が気になるところです。

次回、帆風さんは削板の誤解を解けるのでしょうか?

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