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ひなたのブルー【第5話・ピンクに染まる】ネタバレ!ひなたがついに・・・!

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月刊別冊マーガレット9月号(8月13日発売)、ひなたのブルー【第5話】のネタバレ・感想をまとめました。

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前回のあらすじ

学校全体で準備を進め、とうとう学祭一日目。

賑わう校内で、なるも奮闘していました。

しかしそんな中会長が熱で倒れてしまいます。

保健室でふたりきりになった時に、意識がはっきりしていない会長から「ここに居てよ」と言われたなるは、会長への思いに気づいたのでした。

ひなたのブルー【第5話・ピンクに染まる】ネタバレ

「………」

空がうっすら目を開けると、見慣れない場所でした。

(あれ…ここどこ…。

…そっか、学祭中に倒れて……)

起き上がってようやく保健室だと理解します。

そして。

「起きたか」

「夜」

「どうだ体調は」

聞かれて答えながらも時計を見る空。

「うん、大分マシになったけどまだ少しダル…、18時…!?

え…学祭は…」

「安心しろ。

問題なく1日目終了だ。

お前が倒れた事以外はな」

「…あー、ごめんね本当…迷惑かけ、て!?」

空が謝ろうとすると、チョップをかました夜。

「ちょ、何…」

「迷惑なんて思うか今更」

頭を抑えつつ、空はその言葉に目を見開きます。

「これに懲りたら自分の事をもっと大事にするんだな」

「…ん、ありがとね」

礼を言えば、ふん、と呆れたように眼鏡をかけ直す夜。

そして言います。

「素直なもんだな、この間とは違って」

「流石にこれは…反省するって…」

と、そこで空が枕元にメモが置いてあることに気付きました。

(…ん?)

それはなるが書いたもので、お大事にしてくださいとありました。

(…あー、そうだ。

日向さんにも迷惑かけて…)

思い出そうとして、別のことも思い出しました。

“行っちゃうの?”

瞬間、固まる空。

「空?」

“寝るまででいいから、ここに居てよ”

そして、顔が真っ赤になります。

「なんだ、また熱が上がったのか…!?」

「…くっ、雲になってどっか飛んでいきたい…」

「は?」

真っ赤なまま、膝を抱え始めました。

(…いやいくら弱ってたからって、何言っちゃってんの俺っ………。

無理すぎ…)

「なんだなんだ一体…」

不思議そうな夜ですが、メモの存在に気付きます。

そして、まさか! といった面持ちで、

「お前っ…日向なるに何かされたのか…!?」

と言うも、空は否定します。

「…………いや、俺がしちゃった…」

「は?」

 

そして、その日の夜。

なるの家にはみっちゃんとよっちゃんがいました。

「みっちゃん、よっちゃん。

ありがとう今日は、学祭来てくれて。

なのにごめんね…全然一緒に回れなくて…!」

「全然だよー」

「会長さん倒れちゃったならしょうがないよ」

「よ、よかった…」

安堵するなるに、みっちゃんが「で?」と聞きます。

「明日も学祭なのに泊まって行ってって、なんかあったの?」

「! なぜそれを…!?」

そこでよっちゃんが言いました。

「戻ってからずっとなんかそわそわしてたもん、なるちゃん」

「しかもなんかかしこまってるし」

「えぇ…!?」

(そんなにわかりやすかったの私…)

「それで? どしたの」

笑って、少し諭すように聞いてくるみっちゃん。

なるはおずおずと口を開きます。

「……うん、あ、あのね。

わっ、私、好きな人ができたかもしれない…!」

その告白に、一瞬黙る2人。

しかし、声を揃えて言いました。

「「えっもう気づいたの?」」

「? もう?」

「いや、会長さんの事好きなんだろうなとは思ったけど全然気づいてないみたいだったし」

「まだまだ気づかないだろうなーって思ってたもんね、僕ら」

そこで、なるは思い出しました。

“好きなんだね会長の事”

(あ、あれってそういう意味だったんだ…!)

「…じゃあやっぱり、これが恋って事でいいのかな? 変じゃないかな?」

「…なんでそんな不安そうなの」

「…だって、恋がどういう気持ちなのか、私は知らないから。

…もしかしてこれが好きって事なのかなって、私…会長の事好きなのかなって思ったけど、それが本当に正しいのかわからないし」

なるはクッションを抱きしめながら続けます。

「もうなんていうか、やっと人と少しまともに付きあえるようになった分際で、そんな権利あるのって感じだしさ」

「…や、正しいとか権利とかないよそんなの」

「うんうん」

「…私も恋愛経験そんなにあるわけじゃないし、偉そうな事言えないけどさ。

その人と一緒にいるだけで楽しいとか、独り占めしたいとか。

あとなんだろ…あ、笑顔が見たいなぁとか」

みっちゃんも笑いながら話し続けました。

「恋する気持ちがどういうものかなんて人それぞれなんだから、なるの心がそう感じたなら、そんなのもう恋でしかないんだと思うよ」

(私の心が、感じたら)

と、そこでよっちゃんがみっちゃんに抱きつきながら言います。

「僕はみっちゃんとずっと一緒にいたいし、できる事なら独り占めしたいと思ってるよ! なるちゃんはいいけどね!」

「ちょっと」

「…そっか」

呟いたなるは、笑顔でした。

「そっかぁ…」

(漠然と、少しでも変わる事ができたならいつか私も、恋をしてみたいなって思ってた)

“もしかしてこれがそう…なのかな”

[そうなのかな、じゃなくて、そうなんだ。
私、会長に恋してるんだ]

気恥しそうに、それでいてクッションを抱きしめるなる。

そんななるの様子を見て、2人は笑います。

「そっかー、ついになるちゃんも大人になってしまったんだね」

「大人…」

「おじさん知ったら3日くらい寝込みそう」

と、笑う中。

よっちゃんが言いました。

「あはは確かに!

それでそれで? なるちゃんどうするの? これから!」

「これから?」

みっちゃんが止めようとするも、止まりません。

「ほら、会長さんとどーなりたいとかそーいう…あっ」

「どうなりたい…どうなりたい…会長と…?」

よっちゃんの質問をきっかけに、なるは考えもしなかったことを考え始めてしまいます。

「やばい、なるちゃん考えすぎループに入っちゃった…」

「もー、余計なこと言うから…」

(どうなりたい、とは…?)

そして次の日、学祭二日目。

なるは休憩時間にスマホで「恋」について調べていました。

(あ、あった)

そこには、

(憧れ…)

憧れなら見てるだけでもいい、とか、

(妹…)

妹ポジで満足できますか? という意見や、さらには。

(…っ、つつつ、付き合いたい…!?)

付き合いたいなら行動すべし、とありました。

(そそそそんなのとんでもない、おこがましい…!

いやその前に会長に好きになってもらえるわけがないし…)

と、またぐるぐる考えてしまい、やがては「わからない」という結論に至ります。

そんな時、クラスメートが通りかかりました。

「あ、ひなちゃん。

ごめん、これ橘先生の所持ってってもらっていい? 私戻らなきゃいけなくて」

と、差し入れの飲み物を渡され、職員室へ向かうことに。

[好きな人とどうなりたいって、みんなそんなに、明確なものなのかな?]

(あ、そうだっ! 帰ったら本とか雑誌も調べてみよう…!)

なんて考えながら廊下を歩いていると、なるの前を荷物を持った空が通りかかります。

(あ、会長…会長も昨日と違う衣装だ…)

空の口元にはマスクもつけてあります。

(…好きって、気づいたからなのかな。

今までよりもっと、会長がキラキラしてみえる)

空を見つめるなる。

と、そこで昨日の事を思い出して駆け寄ります。

「かっ、会長あの…! お身体大丈夫なんでしょうか…!?」

「…日向さん」

「昨日の今日だからてっきりお休みかと…」

「あー、うん。

1日寝たら熱も下がったし、もう全然だいじょ…」

そこで、少し咳き込んでしまう空。

「ちょっと咳は残ってるけど」

「あのっ、荷物運ぶの手伝います…!」

「…やっ、いいよ。

ひとりで平気」

「でっでも病み上がりですし」

「本当に大丈夫だから。

ありがとね」

と言いながら、なるの頭を軽く撫でた空。

しかし、なるの中で不安が出てきます。

(…え、あれ、なっ…なんか…。

避けられてる…!!?

というか…あれ? かっ会長と、1回も目が合わなかった!?)

どうしよう、と内心で焦るなる。

(…なにか、嫌な思い、させてしまったんだ…)

 

そして、学祭も終わりを迎えて後夜祭に入ろうとしていました。

売り上げについて話すクラスメート達ですが、その中でなるは1人屋上へと赴いていました。

しかしそこには誰もいません。

(……いない…。

…そうだよね、そんな都合よく会長がいてくれるわけないよね…。

さっきとっさに動けなかったから、理由教えてもらって早く謝りたいのに…。

ここじゃないなら生徒会室…今ならもしかして教室かな…? 教室…)

上級生の教室なんて、と緊張するなる。

が、意を決して行ってみようと思った矢先。

「あ」

「か、かいちょ」

ドアが開いて、そのドアを開けたのは空。

ところがすぐに閉められてしまいます。

(えっ!? ろ、露骨にさけられっ…。

どうしよう、私、本当に何して……)

少し涙目になりながら、なるは自分の手を握りしめます。

そして、ドアを開けて追いかけようとしました。

「……会長っ! す、少しでいいからお話させてくださっ…ぶっ!」

何かにぶつかったかと思えば、それは空の体。

「えっ、かっ会長、なんで…」

「……あーー…ごめん、日向さん」

「…へ、えっ、なっなぜ会長が謝って…」

「…今日感じ悪かったでしょ俺」

「いえっそれは私が何かしてしまったから」

「いや、日向さんは何も悪くないから」

二人でゆっくり話をしよう、という事になりました。

「…昨日、変なこと言ったでしょ俺」

「変なこと…? ご、ごめんなさい、記憶にないので教えて頂けたら」

「え、いやっ、うんっ…ほら…。

………い、行っちゃうの、とか…っ、ここに、居てよ…とか…。

なんか、そーいう気持ち悪いこと…」

みるみる赤くなっていく空。

なるもようやく思い出します。

しかし、なるからしてみれば気持ち悪いなんて思っておらず。

「って、え…? 気持ち悪い…??」

「…俺、親がすごい忙しい人達だから、昔から家にひとりでいる事多くて。

風邪ひいた時とかもいつもひとりでね」

ぽつりと続ける空。

「…それで、なんか、昨日は急に昔の事思い出して…さみしくなっちゃってあんな事言っ…あー、いや…。

そういうどーでもいい訳じゃなくて…」

空は再び赤くなりながら、自分の顔を覆います。

そして、言いました。

「昨日の自分が恥ずかしすぎて、おかしな態度とっちゃいました。

ごめんね、本当」

(…えっと、それってつまり、本当に私が何かしたとかではなく、ただただ会長が照れていた…。

という、そういう…。

え、か、会長…とてもかわいい…!)

ときめくなるですが、気づかず空は続けます。

「…あー、まぁ、そーいうわけなので…」

と、言いかけたところで、なるが行動を起こしました。

「…あ、あの」

声に反応して見てみれば、空の顔をのぞき込むなる。

空が目を逸らそうとしても追いかけてきます。

「ちょっ、何、昨日の仕返し!?」

「すっすみませんつい…!」

(昨日までの自分なら、こんなことできるはずもないのに。

もっと、色んな会長が知りたくて)

「…会長。

昨日の事、全然変でも気持ち悪くもなかったです。

私は、頼って頂けた気がして、嬉しかったです」

笑顔で言うなる。

「そっそれに、いつも頼れて頼もしくて落ち着いていてかっこよくて飄々としている感じの会長の、とてつもなくかわいいお姿をたくさん拝見することができて、昨日から私は胸がいっぱい、む!?」

突然口を塞がれてしまいました。

「あー、もー…。

キミ、本当タチ悪い」

その空の顔は、また少し赤くなっていました。

(高校生活、はじめての学校祭)

と、そんな時。

「あ」

ドォン、という音ともに光が。

後夜祭の花火でした。

「はじまったね花火ーー…」

(はじめての気持ちを知った。

どうなりたいとか、恋愛初心者の私にはいまいちわからない事だらけだけど)

空と共に、花火を見上げるなる。

(今はただ、もっと会長と一緒にいたい。

もっとたくさん、会長の事が知りたいです)

ひなたのブルー【第5話】感想

まっすぐななるの可愛さは相変わらずですが、今回は空がたじたじでしたね(笑)。

また、みっちゃん・よっちゃんの保護者感が本当に好きです。

空への気持ちをちゃんと自覚したなるですが、この先はどうなっていくんでしょうか。

次回も楽しみです!

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