とある魔術の禁書目録

とある魔術の禁書目録【第141話・第一〇学区少年院②】ネタバレ!ショチトルの身体に一体何が起きたのか!?

月刊少年ガンガン9月号(8月12日発売)、とある魔術の禁書目録【第141話】のネタバレ・感想をまとめました。

とある魔術の禁書目録最新話を無料で読む方法は?

とある魔術の禁書目録最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!

今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、とある魔術の禁書目録最新話を実質無料で読むことができます!

ぜひこの機会にこちらから↓

▶今すぐU-NEXTに登録して
とある魔術の禁書目録最新話を読む

前回のあらすじ

海原、もといエツァリのかつての仲間であるアステカの魔術師・ショチトルが的として立ちはだかります。

ここは自分が片付けると告げてその場に残り、ショチトルとの戦闘を開始する海原。

やがて、撃退したと思った直後、ショチトルの身体に予想外の異変が起きたのです。

とある魔術の禁書目録【第141話・第一〇学区・少年院②】ネタバレ

包帯のような物がショチトルの体から吹き出し、バラバラになっていきます。

「これは一体…!?」

驚く海原に、ショチトルが薄く笑って答えます。

「私の体が、限界を迎えただけだ…。

足りない実力を魔導書で埋めようとするとこういう結果を招く訳だ…勉強になったか…」

魔導書、という単語に反応する海原。

「まさか……、読んだのですか」

「いいや、それ以上だ。

貴様もアステカの魔術師なら分かるはず…。

『儀式』では人の肉を食う事で天国に届けるーーつまり、私と切り離された肉には術的なラインが繋がっているのだ」

ショチトルの言葉を聞いて、海原は脳内で考えを巡らせます。

(自分の肉を乾燥させて粉末状にしたものを散布する。

この粉末は魔術的にはショチトル体の一部となるので手足のように意のままに動かせる。

粉末が触れた武器も同様)

「……それが自殺術式の正体、ですか……」

拳を握りしめ、やがて叫びました。

「そんな風に自分の体を削る術式なんてすぐに破綻する!

それぐらいあなたにも分かっていたはずでしょうショチトル!!」

しかし、ショチトルは淡々と答えるだけ。

「構わない。

私の消費期限の内に貴様を殺せば「組織」の目的は達せられる…」

「ばかな…自分の知っている「組織」も酷いものでしたがここまでじゃなかった…!」

(一体何があったと言うんだ…この異常事態、ただの術式や霊装だけで引き起こせるとは思えない)

戸惑いつつ、ショチトルから目を離さない海原。

すると、そんな時。

海原の視界に、ショチトルの包帯状になった身体の一部が飛び込んできました。

そこには、古代文字のようなものが書かれています。

そして、その瞬間。

「ッッ、がッッ!

ア、アァァァアアァア!!」

目を抑えながら、跪いて悶える海原。

それから呟きます。

「やは…り、そうでした…か…」

海原が見たものは。

(魔導書の“原典”。

描かれているのは『暦石』の派生系か…)

痛む目を抑えながら、よろろと立ち上がります。

(あらゆる攻撃を防御し何人にも傷をつけられない「原典」との融合…!

いや、逆にそのパーツになる事でショチトルは力を手に入れた…こんなものは手に負えない。

あの禁書目録ですら破壊不可能といわれているものを一介の魔術師である自分がどうこうできるはずがない…)

歯を食いしばりながら、顔を上げます。

(自分にはショチトルを助けられない。

それでもーー)

「死なせて、たまるか…ッッッ!」

必死に手を伸ばす海原。

(人の力でどうにもならないなら、「原典」の力を借りればいい。

この魔導書は、自分が引き継ぐ!)

ショチトルの身体を呑み込みつつある“原典”に触れ、どうにかしようとします。

(……いいや、まだだ。

「原典」は自らの知識を広める者を求め力を開示すると言われている。

先にショチトルを治療するんだ…死なせてしまっては“引き継ぎ”ができなくなるぞ)

やがて、海原は“引き継ぎ”に成功し、ショチトルの事も救ったのでした。

 

その頃、土御門と淡希は。

「……AIMジャマー、さらに強くなっているみたい」

「数を増やして効果を重ねているんだろう。

結標、やっぱり能力は使わない方がいいな。

一回の暴発が命取りになる」

中へと侵入しようと、通路を辿っていました。

「後方サポートを頼む。

出来る範囲で」

「…まるで能力以外に取り柄がないみたいな言い方ね」

と言いつつ、目的地まで迫っていました。

「この先のようだ。

反逆者用の特殊房」

そして、二人が中へと入ると待ち受けていたのは。

「このタイミング、やっぱ『グループ』か」

『ブロック』の佐久と手塩でした。

佐久は笑いながら手に持ったスイッチを弄びます。

「こいつはな、プラスチック爆弾と電気信管だ」

その単語を聞いた瞬間、手塩が叫びます。

「佐久!!」

「だめだ手塩、 人質はここで使う。

爆風はドアの中に向かう。

お前達が邪魔してくれたお陰で詰めの調整ができなかったからな、中のガキがどうなっちまうかはわからねえ」

笑って淡希を挑発するように告げる佐久。

すると案の定淡希が能力を暴走させかけます。

「抑えろ! 結標」

「結標淡希ーー例の「座標移動」か。

良いね、手間が省けた。

ここで直接交渉をしようか」

ニヤニヤと笑う佐久を、睨む淡希。

「断ったら?」

「…なあ『グループ』、お前達は『○九三○事件』で何を学んだ? 俺達は学んだぞ。

このふざけた世界は端から端までアレイスターに支配されてるもんだと思っていたが、実はそうじゃない。

支配を逃れる方法があり支配を逃れた場所がある」

佐久は忌々しげに続けます。

「今まで学園都市に縛られていたのが馬鹿馬鹿しくなってくるぜ。

『○九三○事件』からアビニョンの暴動、続いてこのチャンスだ。

動くなっていう方が無理なんじゃあないか?」

「…他人を踏み台にした新天地なんて偉そうに語るようなものではないね」

「そうかい。

今ここにない楽園を願うのは人類共通の心理だろ」

と、そこで手塩が言いました。

「人質は使うべきじゃない」

「何を言ってるんだ手塩! 本番はこれからだろうが!」

「「座標移動」を交渉の場につかせるための人質だ。

ここで爆弾を使えば逆にその強情になる。

最初から私は嫌だったんだ。

計画を遂行する以上どうしても必要だと言うから応じたんだ」

揉め始める佐久と手塩。

「駄目だ!! 三八人もいるんだぞ!? 今使わなくてどうする!?

警備員(アンチスキル)の仕事が長くてガキに感情移入でもしてんのか!?

足ぃ引っ張るならテメエからブチ殺すぞ!!」

その、瞬間。

手塩が佐久に肘で殴り倒しました。

的確な攻撃だったのか、一瞬で気を失う佐久。

「…なんの真似よ」

淡希が問いかけます。

すると、手塩は上着を脱ぎ捨てて言いました。

「非礼は詫びよう。

人質は、使わない」

そして、指の骨を鳴らしながら笑います。

「だが、情報は渡してもらう。

お前を直接痛めつけてね」

その時、瞬時に銃を構える土御門。

しかし手塩の方が早く、あっという間に懐に入られてしまいます。

「ッッ! この動き……警備員の逮捕術…か?」

鳩尾を殴られ、動けなくなってしまう土御門。

「これは私のアレンジよ。

こんなものを使っては子供を死なせてしまう」

土御門を完全に仕留めた手塩に、淡希はすぐに飛びかかろうとします。

しかし通用しません。

「プロの仕事に奇抜な能力や一発芸は必要ない。

ただ基本的な戦術の積み重ねが、敵を叩き潰す」

手塩が淡希に迫りながら呟きます。

「「窓のないビル」の搬入ルート、話す気になった?」

「…何故? そうまでしてアレイスターの命を狙うの」

「私もこの街でそれなりの悲劇を経験してね。

それにアレイスターが関与しているのか、真偽をたずねてみたかった。

それだけよ」

「それを確かめてあなたは納得するの?

私もかつては“真実”ってヤツに取り憑かれた事があったわ。

でも、そんなものを追った所で心の平穏が取り戻せる訳じゃない」

「……かもしれないわね」

淡希は少し俯きながら、それにと続けました。

「あなた達の作戦じゃアレイスターは倒せないわ。

多重同期爆弾を使って内部から破壊するーーその程度でなんとかなるなら空間移動系能力者なら誰でも寝首をかく事ができてしまう」

「確かに、アレイスターは殺せないだろう。

あれは正真正銘の怪物だ。

だがヤツを支えている生命維持装置なら?

あの装置には代わりがないと聞いている」

「ーー無理よ。

そもそもあれは「窓のないビル」なんかじゃないのよ」

「なに?」

淡希の言葉に反応する手塩。

「これも憶測に過ぎないわ…。

ただ一つ確かなのは、アレイスターの進行している“プラン”は私達の想像をはるかに超えるものだという事。

おそらくヤツにとってはこの惑星だって使い捨ての道具に過ぎないのよ」

「ーー大した話だが…私の意思は変わらないわね。

情報を渡すまで締め上げるだけ。

どうするの?」

言いながら構える手塩に、淡希は。

(AIMジャマーのせいで能力は思うように使えない…。

一方通行のように射撃技術がある訳でも土御門のように白兵戦に優れている訳でも無い…)

その時、部屋の中から淡希を見守る子供達の声が届きました。

「……そうね。

そんな風に考えているからいつまで経っても誰も守れないのよ…!」

そう言うと、淡希は能力のストッパーになっている電極を無造作に外しました。

「使う気ね」

「ええ。

悪いけど全力で行かせてもらうわ」

上着を捨て、能力で手元にテレポートさせた鉄棒で仕掛ける淡希。

「う…」

しかし、自身をテレポートさせ、吐き気が押し寄せます。

そしてさらに、自分の足が地面に喰い込んでいることに気付きました。

淡希の中でトラウマが蘇ります。

しかし。

(超える…私は超えてみせる!!

このクソ忌々しい傷の全てを!!)

皮膚が剥がれることも厭わず、無理やり足を引き抜いて手塩に向かっていきます。

既のところでまたテレポートし、後ろからの攻撃を成功させました。

「……余裕、だね」

と言い残し、倒れる手塩。

その後、淡希は部屋の中の子達とそれぞれ握手を交わして、土御門の元に戻りました。

「いいのか?」

「ええ。

今は、これで」

それから、二人は既に合流していた一方通行・海原と合流しました。

「ったく遅っせェ。

キッチリ始末はつけたンだろォな」

「まあなんとか。

それじゃ、戻るか」

4人はそれぞれ、少し笑います。

「闇の中へ」

とある魔術の禁書目録【第141話】感想

尺?的に仕方ないとは思いますが、今回の騒動は海原の活躍が目立ちましたね(笑)。

とはいえ『ブロック』に潜入していた時はほとんど見せ場が無かった印象なのでバランス的には良いんでしょうか。

個人的に淡希めちゃくちゃ好きなので、漫画版もかっこよく描かれていてテンション上がりました。

次回からはまた新エピソードでしょうか?

とある魔術の禁書目録最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!

今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、とある魔術の禁書目録最新話を実質無料で読むことができます!

ぜひこの機会にこちらから↓

▶今すぐU-NEXTに登録して
とある魔術の禁書目録最新話を読む