かつて神だった獣たちへ

かつて神だった獣たちへ【第49話】グリフォンの黄金②のネタバレ!ファーンギャングのアジトに来たシャールとハンクは…!

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2019年3月9日発売の別冊少年マガジン4月号に掲載しているかつて神だった獣たちへ【第49話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

労働者の解放のために活動するファーンギャング。

リーダーは擬神兵と対峙し、銃を向けますが、なぜか撃つことができません。

擬神兵のあげる声に馬も驚き、ファーンギャングのリーダーを振り落とします。

形勢が逆転し、万事休すかと思われたその時、擬神兵に弾丸を撃ち込むシャールとリーダーを救出するハンク。

リーダーを安全なところへ回避させたハンクは擬神兵と対峙します。

擬神兵に対しグリフォンと叫びますが、グリフォンは不気味に微笑むだけでした。

擬神兵から救ってもらったリーダーはシャールとハンクへアジトへ来てもらい、お礼をしようと言ったのです。

【第49話】グリフォンの黄金②のネタバレ

改めて礼を言うファーンギャングのリーダー。

シャールに対し、そんなに大きな銃を扱えるなんて銃に慣れていて立派なもんだよと褒めます。

褒められて嬉しくなってしまうシャール。

ハンクに手を貸してもらいながら馬を降り、ファーンギャングのアジトに向かいます。

どうやらファーンギャングは鉱山を取り戻すために戦っている抵抗勢力でした。

ここでファーンギャングのリーダーのファーンは自分の名を名乗ります。

また擬神兵から救ってくれたハンクとシャールを只者ではないと威圧します。

ハンクはファーンに襲いかかったグリフォンが実は昔の知り合いで用があったのだと説明をします。

それを聞き、色々と納得してこれ以上はあまり聞かないようにしておくと言うファーン。

ハンクとシャールへアジトでの生活を保障し、報酬も出来る限りするから手を貸してくれないかと提案します。

良いだろうとハンクが言いますが、一つ注意点として擬神兵と戦う時は指示に従うよう条件を突きつけます。

その条件を呑み、ハンクのことが気に入ったと言うファーン。

今日はここでゆっくりしていきなと2人に言います。

その夜のことです。ファーンギャングの男数名とポーカーをしているハンクですが、男たちがファーンのことをほっておくことが出来ず協力していること、男たちの戦果などを聞き、何かを思い出しています。

そんな中、ショボい手でポーカーに勝利するハンク、強いなと褒められますが、昔仲間とよくやっていたんだと感慨にふけります。

さらに男たちはハンクのコートや腕章を見ながら擬神兵部隊であることを見抜きます。

擬神兵部隊とは別名獣狩りと呼ばれ、擬神兵を倒して回っている男で、擬神兵部隊の元隊長だった人です。

まさにハンクはその隊長なのでした。

ギャングの男たちは驚きますが、味方なら心強いとあまり深くは考えていない様子です。

その光景を遠くから見守るシャール。

そのシャールに近づくファーン。

2人は一緒にお風呂に入ることになるのでした。

シャールに対して年頃の娘なんだからちゃんと風呂に入るよう言うとともに、ハンクとの関係を聞きます。

質問の答えをはぐらかすシャールですが、決してハンクは悪い人ではないと言います。

ファーンにとってシャールは娘みたいなものだと言われ、シャールはファーンとギャングの人たちとの関係性について聞きます。

ファーンにとってギャングの人たちは家族みたいなものであり、父親であるフランシス・ウェルズに世話になっていた人たちであること、鉱山も元々は父親のものだったが、軍に権利を奪われてしまったことなどをシャールへ話しました。

「酷い…」と呟くシャール。

しかしファーンの考えは違っており、自分の父親が馬鹿でそれはしょうがないことだと言いました。

だからファーンギャング戦う理由は敵討ちではなく力尽くで鉱山を奪い取ること、相手が軍だろうが新パトリアだろうが関係ないと言いました。

そこでシャールはハンクはグリフォンをきっと殺してしまう、それが本当に良いのかとファーンに尋ねます。

ファーンにとってグリフォンは…。と言ったところで、ファーンが制します。

シャールは優しい、としかしここではそんな優しさだけで生きていけるところじゃない。

誰かを蹴落としてでも身内を守る、そんな気概がなければ身ぐるみをはがれちまう。

と諦めた表情で哀しく笑うのでした。

そして親父は何も守れず死んだ、もう死んじまったのさ、それでいいんだよ。

とシャールに言うのでした。

第49話を読んでの感想

最後のファーンの表情がなんとも言えませんね。自分の父親はもう死んだと自らに言い聞かせ、グリフォンをハンクに倒させようとする。

そうしなければギャングの人たちを守ることができない。

リーダーとして両天秤にかけられたものから一つを選び、そしてもう一つは諦めなければならないことを自分の気持ちを押し殺して実行しています。

そのことを知ってしまったシャール。

擬神兵に今後どう立ち向かって行くのか、展開が気になってしょうがないですね…!

どうか、この戦いにどこかしらで救いがあることを期待してみたいなと思いました。

次回のかつて神だった獣たちへ【第50話】が掲載されるのは4月9日発売の別冊少年マガジン5月号です。

乞うご期待ください!