かぞくを編む

かぞくを編む 第4話 大切なのは心のつながり~のネタバレ

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BELOVE(2月1日発売)3月号、かぞくを編むの最新4話を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめていきたいと思います!

前回までのあらすじ

特別養子縁組をあっせんする「ひだまりの子」で働くソーシャルワーカーの須田ひよりが里親候補の夫婦と面談することになります。

その面談の相手は、テレビにも出演しているインテリアコーディネーターの小暮葉子とカフェの店長をしている静次夫妻です。

面談の中で、葉子は仕事が楽しいから結婚もするつもりがなかったと話し出します。

そんな中、行きつけのカフェの店員をしていた静次と出会います。

静次から告白されて二人は付き合うことになります。

その後、静次から猛アタックされるうちに、彼と居ると穏やかな気分になれるから二人で生きていきたいと葉子は気付きます。

結婚後、静次の子供に接する態度を見て、子供好きな一面に気付きます。

葉子は、若い頃に体を壊して妊娠しにくい体になっていたので出産するつもりはなかったけれど、静次のために子供を迎えたいと願うようになります。

静次は、葉子と二人で過ごせれば子供は居なくて構わないと伝えます。

しかし、葉子は静次と出会うことで新しい生き方を教わったから、二人でなら子供が居る生活もきっと楽しいと思うと、静次を説得します。

葉子が、フリーの仕事をしているため、仕事を調節して子供に寂しい思いはさせないと約束します。

葉子の母が近くに住んでいるため、協力を仰げる環境にあります。

「子育ては、夢を描くようにはいきませんけど、それでもいい?」

という、宮本さんの言葉に対しても

「はい!」

と、二人は力強く答えました。

ひよりは、葉子がステキだと考えていましたが、宮本さんは子育ては理想通りにいかないからフォローが大事だとひよりに伝えます。

そして、葉子と静次のもとに赤ちゃんがやってきました。

栞奈ちゃんという、六ヶ月の女の子で産みのお母さんは病気で育てることが出来ませんでした。

とっても活発な子で、葉子も静次も喜んで迎えます。

一ヶ月後、ひだまりの子に葉子から栞奈ちゃんを迎えてからの生活の様子が書かれた手紙が届きます。

仕事にも、子育ての経験を活かして充実しているように周囲からは感じられていました。

そんな中、葉子は家事をしている間にベビーベットの柵を上げ忘れ、栞奈ちゃんが落ちてしまいます。

落ちて泣き叫ぶ栞奈ちゃんを抱き上げていると、静次が職場から帰宅します。

心配する葉子に、栞奈ちゃんは元気に泣いているから大丈夫だと静次は伝えます。

静次に葉子は、

「少し目を離しただけだから、もう失敗しないから」

と必死に訴えます。

必死な葉子に栞奈ちゃんはぬいぐるみを渡します。

栞奈を不注意で落としてしまい、失敗した自分に対して葉子は落ち込みます。

次の日、葉子はひだまりの子に栞奈ちゃんを落としてしまったことを報告します。

心配するひよりの言葉も耳に入らないような感じで、葉子は電話を切ってしまいます。

その後、葉子は栞奈ちゃんのベビーベットの柵を高くして、カーペットも厚手のものに替え、危険箇所がないか確認します。

そんな中、葉子の母親が栞奈ちゃんに会いに突然やってきます。

孫に会いに来たと悪びれる事なくいう母親に対して、ようこはイライラします。

仕事から帰った静次に対しても、葉子の母親は葉子が母親が出来ているか心配だと不満をぶつけます。

葉子の母親は失敗ばかりする葉子が不安だと、言い続け、葉子は精神的に追い込まれていきます。

家族を編む 第4話 大切なのは心のつながり~のネタバレ

失敗したことばかり言う母親に、

「失敗ばかりなんて言われなくてもわかってる」

葉子は伝えますが、母親はまともに取り合ってくれません。

その後も、栞奈ちゃんとの生活の中でミルクを飲んでくれないなど思い通りにいかないことが増えていきます。

落とした事が関係しているのかと、携帯で調べて悩む日々が続きます。

葉子の母親は、葉子が拒否するため静次の職場に押しかけ、おむつなどを無理やり押し付けてきます。

困る静次にもお構いなしで、今度の金曜日にまた行くからと葉子の母親は一方的に伝えて店を後にします。

金曜日に、葉子の母親が会いに行くと葉子にもメールが来ており、金曜日はひだまりの子の家庭訪問があるから断ります。

ミルクを飲まない栞奈ちゃんに対して、不安が募っていく葉子。

金曜日、ひだまりの子の家庭訪問が始まりました。

ひよりが、家庭訪問にきてすぐ、玄関のチャイムが鳴ります。

葉子の母親が、突然訪問してきました。

葉子は、もちろんイライラが増し、気づかないひよりは和やかに葉子の母親と接します。

栞奈ちゃんの様子を尋ねるひよりですが、葉子の母親が全て答えてしまい、葉子は何も言えなくなってしまいます。

葉子の子供の頃の話をひよりが母親に尋ねると失敗話ばかりを話し始めます。

世間では何でも出来る人みたいに言われているけど、母親の自分が側に居ないから栞奈ちゃんもベットから落とすことになるんだと言います。

その瞬間、葉子が母親に対して怒り出します。

今日は、葉子の家族の話をする日なのに母親ばかり喋っている、そういうところが嫌だったと伝えます。

止めようとする静次に反して、ひよりは葉子にお母さんのどんな所が嫌いだったのか尋ねます。

「すぐ口出してきて、いつだって済んだことをぐちぐち繰り返して、もうウンザリ!」

母親に対して、葉子は今まで不満に思っていたことをぶちまけます。

ひよりも、この際全部母親にぶつけることを勧めます。

失敗ばかりで、自分はダメな子なんだと言われているようで頭にくるから、そんな事を言う母親に子育ての事を相談したくないと葉子は言います。

すると、母親は葉子が失敗しないように手伝おうとしているだけだと反論します。

葉子は、それが余計なお世話だから子離れしてほしいと伝えますが、葉子の初めての子育てを祖母の自分が協力して何が悪いのか、と再び反論します。

その母親の言葉に対し、

「栞奈ちゃんを立派に育てないといけないから、お母さんにまでかまっていられない」

と葉子は必死に訴えます。

その瞬間、ケーキがちょうど焼けたから手伝って欲しいと、静次が母親を台所へ連れ出します。

そのすきに、ひよりは肩に力が入っている葉子を気遣います。

栞奈ちゃんの理想の母親になりたいと願う葉子に対し、実際に栞奈ちゃんを預かってみてどう感じたかをひよりは尋ねます。

葉子は、あんな可愛い子を産んで、六ヶ月も育てたのに手放さざるを得なかった産みの母親の分まで幸せにしてあげないといけないと感じていました。

あんまり、ミルクも飲まないし、ベットから落としてしまうし、今までの栞奈ちゃんを知らないのに突然母親になろうとすることが無理なのかもしれない、と不安な気持ちをひよりに打ち明けます。

ひよりは、葉子に対して栞奈ちゃんが元気で安心したと伝えます。

子どもが笑っていたら、全てオッケーですと伝えます。

完璧なものなんて何もないから力を抜いていきましょうと、葉子に伝えます。

ひよりは、葉子に対し、母親は、上手く操る術を考えて、全部家事をお願いして疲れ果ててもらおうと計画します。

そんなひよりの言葉で、葉子は凝り固まっていた自分に気付き、栞奈ちゃんの笑顔を守るため気負わずいこうと安心します。

ケーキの準備ができ、和菓子を持ってきた母親がコーヒーには合わないと文句を言い始めます。

ムッとする葉子に対し、ひよりは操るように伝え、お茶を淹れてもうらうように伝えて事なきをえます。

イギリスのお茶会みたいだと、はしゃぐ母親ですが、栞奈ちゃんの様子がおかしいことに静次が気付きます。

すると、栞奈ちゃんが急に嘔吐しました。

慌てる葉子ですが、栞奈ちゃんは繰り返し吐き続け、泣き出します。

熱はなく、泣き続ける栞奈ちゃんを抱きながら、救急車を呼ぼうと考えます。

葉子の頭の中にあるのは、ベットから落とした瞬間の栞奈ちゃんの姿でした。

「どうしよう」

泣き続ける栞奈ちゃんを抱きながら葉子の不安は増していきます。

家族を編む 4話 大切なのは心のつながり~感想

今回の話を読んで、子育ての頃を思い出して心が痛くなりました。

必死に子供の事を考える葉子に対して、ダメ出しをしてくる母親。

自分がダメだと考えているからこそ、完璧を目指して追い込まれていきます。

もっと、子育てをする母親に対して優しくして欲しいなぁ、とか考えてしまいました。

特別養子縁組は、戸籍上も本当の親子になれる制度なので、これをきっかけに様々な親子のカタチが発見されることを願います。