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かぐや姫のかくしごと第1話ネタバレ!!帝の正室はツバキ!?

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花とゆめ12号(5月20日発売)掲載のかぐや姫のかくしごと第1話を読みましたので、ネタバレ・感想などまとめてみました!!

かぐや姫のかくしごと第1話ネタバレ!!帝の正室はツバキ!?

平安時代平安京には「かぐや姫」と呼ばれる帝からも寵愛をうけると噂の美姫がいました。

5つの宝を集める彼女には大きな秘密がありました。

それは…元々天上の人間である彼女は無実の罪で「呪い」をかけられ地上に落とされていました。

その呪いのせいで、昼間は女性に月の光を浴びると元の男の姿に戻ることが出来ます。

そのかぐや姫に仕えている人間が「ツバキ」で、商人の元で奴隷として働かされていましたが、目利きの力を買われてかぐや様の侍女になりました。

「今日もお宝、見つからなかったね…」

天上からの付き人のわさびときなこは嘆きます。

「まぁまぁ、宝の一つは見つかったんだし。

前向きにいきましょう」

5つの宝のうち、蓬莱の玉の枝を手に入れたかぐや一行は次の宝の情報を集めていました。

宝が見つからず、むしゃくしゃするかぐや様はツバキのほっぺたをぷにぷにします。

「あまり太ると嫁の貰い手が見つからないぞ」

そう言うかぐや様にツバキは言い返します。

「わたしはかぐや様にずっとお仕えし続ける予定なので嫁とかそういうのは関係ありません…」

言った後に、自分の言葉がプロポーズみたいだから笑われると後悔するツバキに対し、かぐや様は言います。

「ずっとか…それは頼もしいな」

笑顔で答えてくれたかぐや様に、呪いを解くために頑張ろうとツバキは思っていました。

「羨ましいな。

これぞ理想の主従関係だね」

急に現れたちゃらんぽらんに見える男性は、実はこの国の「帝」で唯一の協力者になります。

「情報交換の前にすることがあるんじゃない?」

帝はかぐや様の首に手を回し、抱きしめようとしますが怒られて拒否されてしまいます。

2人は利害が一致するだけだと言っているけど、とても仲が良いです。

きなこが帝に遊ぼうと提案しますが、ツバキにお願いがあると言い始めます。

「ツバキちゃん、帝の奥さんに興味ない?」

いきなりの提案に、ツバキとかぐや様は驚きます。

「俺も17、結婚しろって周りがうるさいのよ。

かぐやは嫌がるだろうし、じゃあツバキちゃんかなって」

軽く言う帝に、ツバキは冗談だと感じていました。

きなこからも、奥さんを迎えるつもりはないって言っていたとつっこまれます。

「色々事情が変わってね」

帝の真面目な顔に違和感を覚えるツバキでしたが、帝も負けずにプレゼンします。

「今みたいに危険な目に遭うこともない

お昼寝だってできる

ご飯は何杯でもおかわり自由だし

奥さんになってくれたら悪いようにはしないよ」

身分とか理由を付けて断ろうとしますが、帝も引きません。

「80%冗談だけど、20%は本気だよ」

そんな時、かぐや様が話に割って入ります。

「主人の前で侍女を口説くとはいい度胸だな」

様子が変だと言うかぐや様に対し、帝はごまかします。

「そうやって必死に庇うってことはひょっとして嫉妬してるの?」

「必死なんかじゃ…

それに嫉妬って何だ」

怒って言い返すかぐや様に対し、拡声器を握って帝は叫びます。

「かぐやがツバキちゃんを愛していたなんて!!」

そんな事を言っていないと赤くなって言い返すかぐや様に照れなくていいと帝は言います。

「誰がこんな野蛮人好きになるかよ!」

売り言葉に買い言葉でかぐや様は叫びます。

「じゃあツバキちゃんちょーだい」

「ああ、くれてやらぁ」

帝とかぐや様の言い合いに、ツバキも黙っていません。

「私は物じゃありません!!」

”くれてやる”っていわれた言葉にもやもやするツバキを帝はそっと見守っていました。

次の日、書き置きを残して帝はツバキを連れてどこかへ行ってしまいました。

宝集めもしなきゃいけないのにとイライラするかぐや様に対して、わさびが報告を始めます。

「帝様についてお話したいことが…」

その頃、帝は「セツ」という偽名で街で双六を楽しんでいました。

街の人と馴染んでいる「セツ」をみて、すごいと感じているツバキの所に女性がやってきます。

「この娘、いじったら化けそうだねぇ」

お礼は弾むから頼むとセツが伝え、ツバキは拒否権なくいじられてしまいました。

その頃、かぐや様はあんことわさびと一緒にツバキを探しにきていました。

「帝様の事だからツバキに酷い事はしないとおもうよ?」

「そうじゃなくて…」

「もしかして戻ってこないと思ってるの?」

あんことかぐや様の会話にわさびがツッコみます。

「かぐや様が帝様にくれてやるっていったのに?」

二人共、かぐや様の言い方が悪いと口々に言います。

「向こうからツバキの声が聞こえた気がする」

「あ、誤魔化した」

あんことわさびから言われてしまいました。

その頃、ツバキは綺麗な格好をさせられ、帝と二人きりで秘密の場所にいました。

よく女の子をここに連れてくるのかと尋ねたツバキに対して、ここに連れてきたのはツバキが初めてだから心配しないでと帝は言います。

心配なんかしていないと言い返すツバキに、そういう所が好きだと帝は言います。

「”本当に好きな人”がツバキちゃんならって思うよ」

”私なら”か…帝様が無理をしているように見えるツバキは帝に伝えます。

「失礼を承知でお伺いしますが、急に正室をと仰ったのは東宮様が亡くなられたからですか?」

帝の様子に違和感を感じたかぐや様が調べさせていました。

「弟の東宮様が亡くなった今、世継ぎの為に正妻の事を考えるのは帝の立場なら当然です。」

奴隷だったときは分からなかったけど、大切な誰かを失う想像だけで苦しいのに実際はどれほどのものか、ツバキは感じていました。

「…でも、今は自分の気持ちを大切にしては?」

「弟の事知られちゃっていたか…」

帝は、東宮の事をツバキに話し始めました。

「東宮は腹違いの弟で即位してからほとんど会っていなかったんだ。

でも俺の唯一の味方だった。

貴族連中はどうやって俺に取り入るか必死で弟が死んだことなんて

気にも留めてなかった。

俺も感情に流されないように、周りの連中に付け込まれないように

気を張ってきたけど

やっぱりさみしいね…」

とても寂しそうな顔で帝はツバキに伝えます。

帝はツバキの肩に頭を預けます。

「正室の話は貴族連中を出し抜こうとして言ったことなんだ。

でも君を利用しようとしていた時点で間違ってた。

ごめんね、ツバキちゃん…」

ずっと一人でどれだけ辛かっただろう、そう考えながらツバキは答えます。

「大丈夫ですよ…一人であることの辛さは私も分かります」

帝がツバキの頬に手を添えます。

「帝様…?」

帝が口を近づけようとした瞬間、声が聞こえました。

「そこまでだ。

そいつは俺の侍女だ。

返してもらおうか。」

かぐや様が、女性から男性に戻りながら現れました。

「残念、ご主人様のお迎えだ」

いつから居たのかと尋ねる帝に東宮様の話あたりからだと答えるきなこに恥ずかしがる帝でしたが、かぐや様がツバキを連れて帰ろうとします。

振り返ったツバキの姿にかぐや様は絶句します。

「ツバキお姫様みたい~」

「天上の世界の服装に似ているな」

あんことわさびが口々に言いますが、かぐや様は何もいえません。

「ツバキちゃんを口説き損ねちゃったな」

わざと、ふざけて言う帝にツバキは伝えます。

「…私以外に帝様にふさわしい方はいらっしゃるはずです。」

宮中には帝の味方は少ないかもしれないけど、弟さんのように帝自身を分かってくれる人がいるはずですと伝えます。

「帝様は身分が低くても対等でいてくれる

だからこそ町のみんなに好かれるのでしょう

宮中に籠もっている人よりも

あなたのような人が国の宝であってほしい」

そう言うツバキに、帝は近寄りながら

「そんな嬉しいこと言われたら襲いたくな…」

と言いかけた所でかぐや様に止められます。

「近寄んな!」

あら、やだうるさいご主人様と言われながら、かぐや様はツバキの肩を抱きながら帝に伝えます。

「俺は天上の人間だ。

だから地上の世界なんてどうでもいい。

そういう意味じゃ俺はお前の味方じゃないが敵でもない。

何かあれば少しくらい力になる。

一人で抱えるな。」

”私は兄上の味方です”

そう言ってくれた東宮を思い出しながら、帝様は頷いてお礼を言うのでした…

自分の事を想ってくれる誰かの存在は前に進む力になる

そんな人がいつか帝様の元に現れるといいな…とツバキは想っていました。

帰りの馬車の中で、かぐや様はツバキと話していました。

「ツバキ、お前は油断しすぎだ」

「寝ている間にさらわれるとかアホだろ」

小さくなっていくツバキに、謝らせたい訳ではないとかぐや様はツバキに伝えます。

ツバキはいつも宝探しの役に立とうとしているのに、かぐや様がいつもツバキを怒らせてばかりだと言います。

「お前に行かれると困る

”かぐや姫”にとってお前は必要なんだ」

謝ることが得意ではないかぐや様がこんなことを言うのは自分を引き止めるためだと、ツバキは嬉しく感じます。

「私…帝様の所へ行くつもりはありませんよ?」

「でもキスしてたろ?」

キスはしていないとかぐや様に伝え、帝様にからかわれたと言うと急にかぐや様がツバキに向かって言います。

「そういうのを油断って言うんだ。

そんな調子だと誰に襲われても文句いえねぇぞ?」

かぐや様はツバキの顔の近くに両手を置き、自分の顔を近づけます。

平安京に戻ったらかぐや様が倒れていたので、あんこが尋ねます。

「僕が寝ている間に何があったの?」

「なっなんでもない!」

ドクン、ドクン

”何これ…心臓が鎮まってくれない”

初めて感じたこの気持ち

その名前を私はまだ知らない

かぐや姫のかくしごと第1話帝の正室はツバキ!?の感想

さて、連載再開ですね~

やっぱり、テンポが良いお話で読んでいてとても楽しいです。

前回までの話を読んでいなくても楽しめるので、ぜひ読んでみてくださいね!

これからのツバキの心の変化も気になりますね!!

次回のかぐや姫のかくしごと第2話は13号(6月5日発売)に掲載予定です!!